iPhone7とiPhoneXS Maxの違いやスペックを比較してまとめました
【動画なし】 iPhone7とiPhoneXS Maxの違いやスペックを比較してみた
iPhone7とiPhoneXS Max:新しい機能は?何が変わったの?進化したの?
よく持っている人のいるiPhone7ですが、iPhone XSMaxになって、4.7インチから6.5インチの有機液晶になったので、さすがに動画を見るのには快適です。解像度も、1,334 x 750ピクセルから、2,688 x 1,242ピクセルになったので、画像が綺麗で、比較になりません。どうやらチップがA10から、A12に代わった事も、動画再生時の違いになっているようです。4.7インチから6.5インチになり、かなり大きくなりましたが、重さはそんなに重くなった感じはしません。スペックを見ると、138グラムから208グラムへと70グラムしか増えていないのには驚きました。どうやって軽量化できたのだろう、と感心しました。
たった2年でこれだけ進化したのか、と言う感じです。家のワンちゃんの動画を撮っていますが、自分で撮ったものでもかなり滑らかに感じます。外での撮影をすると、その違いがよく解ります。さすがに価格はちがいますが、やはり毎日、いつも使うものなので、これくらいならば、許容範囲内でしょう。ワイシャツの胸ポケットに入れる人には、少し大きいかも、と言うサイズです。ワイアレス充電と高速充電に対応してくれたので、充電時間が短くて、便利になりました。2個のSIMに対応する様になったとのことですので、海外旅行に行くときに便利でいいです。
iPhone7とiPhoneXS Max:本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較
本体サイズは縦が2センチ位長くなっています。幅は1センチほど大きくなったのみなので、色々なポケットに入れる人には、それほど困ることはなさそうです。重さは70グラムとちょっと増えたくらいです。厚みも6ミリしか増えていないのにはびっくりです。画面解像度に違いですが、1,334 x 750ピクセル326ppiから2,688 x 1,242ピクセル458ppiになったことから、動画再生時の綺麗さがかなり違ってきました。YOUTUBEをよく見る方には大きなことでしょう。今回のiPhone XS Maxですが、有機ELになったとのことで、それも動画再生時の綺麗さに関係していそうです。動画再生が綺麗で、かつ、軽量なのが有機ELの特性なのでしょう。特に暗い色のあたりが、画像がクリアになっていて、よく見えて、目も疲れにくくなりました。これからは、どんどん有機ELに替わって行きそうです。ホームボタンがなくなりましたが、これに関してはひとそれぞれでしょう。慣れないうちは操作しにくいという人もいそうです。
一日中持ち歩いているiPhoneなので、やはり画面が大きいくて、見やすい方がいいでしょう。タブレットはさすがに邪魔になります
iPhone7とiPhoneXS Max:CPU性能やカメラ性能を比較
何といってもあらたなチップのA12がすごいのでしょう。7ナノメートルプロセスでの生産ということで、69億個のトランジスタが載っているそうです。以前のA11は43億個だったことから、いかに大幅な進化を遂げたのかがよくわかります。iPhone 7でも処理能力はiPhone6の2倍の速さだったことから、いかにアップルがチップ開発に注力しているかがよく解る数値です。おもにGPUが向上したとのことですが、4コア化により50パーセント能力が向上とのことですが、大画面でもアップルのこだわる綺麗な画像を見せようとなると、それだけ必要だったのでしょう。アップルファンも納得のようです。A12 Bionicに搭載されているニューラルエンジンというものは、かなり革命的な物らしく、様々な所で話題になっています。そのようなチップを載せたため、カメラも読み込みの早いものにしているそうで、これまでのスマホとはかなり根本的に違うようです。ポートレートモードと言うものが加わったことにより、インスタグラムユーザーには受けそうです。この機種は、動画を加工したり、ユーチューブに上げたりする人を狙っていそうです。インスタグラムユーザーやユーチューバーはとても影響力がありますので、その人たちが使いやすい、使いたくなるように作ったのが、このiPhoneXSMaxなのでしょう。
iPhone 7とiPhone XS Max:本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較
メモリ容量がiPhone7の32GBからiPhoneXSMaxの最大512GBになったことから、これまでのようにメモリ不足になったり、頻繁にパソコンに移したりする手間が省けそうです。iPhone7のジェットブラック、ブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの5色からiPhoneXSMaxではシルバー、スペースグレイ。ゴールドの3色になりましたが、アップルらしい色の選び方だと思います。iPhone7の色がいいので、買い替えユーザーよりも、2台目として使う人を狙っていそうです。iPadはカバンの中で邪魔になる、持ち歩きにくいという人が買うのでしょうか?iPhone XS Max以前よりも、上品な色に感じます。
シルバーと名付けられてはいますが、iphoneXSMaxのシルバーは明度が高いのでちょっと見た感じはホワイトに見えることもあります。スペースグレイと言う色ですが、黒なのかグレーなのか、判別しにくいグレーです。やはり多くの男性ならば、この色を選びそうです。大きくても引き締まった感じがします。ゴールドはiPhone5でもありましたが、やはり中国人などが好きなのでしょう。中国人観光客はなにかと派手好きですので、やはり国民性というものでしょうか。国によってかなり色彩の好みが違うのでしょう。これまでのiPhoneでも、中国で売れるものは派手な物が多かったのかもしれません。
iPhone7とiPhoneXS Max:バッテリー性能やその他シンカした点などを比較
バッテリですが、iPhone 7では通話が21時間、ビデオが14時間、iPhone XS Maxでは通話が25時間、ビデオが15時間とのことで、画面が大きくなったことを考えると、かなり良いバッテリになったのでしょう。有機液晶による節電効果はどのくらいあったのでしょうか?チップが以前より量を多く、かつ早くデータをやり取りするようになった分で電力を使うのを、有機液晶で補う事で、長時間の使用が出来るようになったのでしょうか?カメラも2倍光学ズームになったことで、さらに以前より鮮明に撮影できそうです。そこら辺がユーチューバーなどに受けそうです。カラーが変わった以外に、アルミ仕上げからガラス仕上げになったことも、ユーザーが周囲に見せつけることを考えていそうです。さまざまなスマホが中国から出ていて、かつ安いことを考えると、高級化路線で差を付けようということでしょう。デュアルカメラも様々なシーンで活躍するのでしょうか?もうこうなっては、スマホと言うよりはスマホ+財布+タブレット+カメラとなっている感じの物です。やはり、iPadを持つことに、イマイチ抵抗を感じる人がそれなりにいたので、オールインワンの物を作ったのでしょう。
iPhone7とiPhoneXS Max:違いの比較まとめ
何かと変更があったiPhone7からiPhoneXSMaxですが、やはり高級化路線ということでしょう。価格を高くしても動画を再生する能力を高くする、撮影する能力も高くする、表面もガラス仕上げにする、さらには工学ズームを付けるなどは、アップルファンを狙って、その人たちが感性の高いものを発信し続ければ、アップル製品が売れ続けて、デジタルの世界の中でそれなりに影響力を持ち続けるだろうとのことでしょう。やはりアップルはパソコンからスマホまで、全体でシェアを取り続けるために、高性能で高い感性に訴え続けるということなのでしょう。パソコンにせよスマホにせよ、安くていいものを買いたい人から、費用はかかってもいいからいいものを持ち続けたい人まで、様ざまなので、すみわけを狙っているのでしょう。安いものは中国メーカーに売ってもらい、高くていいものをアップルが供給し続けようとのことでしょう。1つのメーカーで、これだけ注目を浴び続けるのはアップルくらいでしょう。日本のメーカーでも、ソニーなどのように、それなりにいいものを作り続けようというところはありますが、どれくらい売れ続けるのでしょうか?いまから真似をしても、さすがにアップルのようにはならないのではないか?と思いますが、どうなのでしょうか。今後の日本メーカーの動静にも注目です。