アップルバズーカの雑記帳

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iPhone 6sとiPhone Xの違いやスペックを比較してみた

iPhone 6sとiPhone Xの違いやスペックを比較してみた

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iPhone 6sとiPhone X:新しい機能は?何が変わったの?進化したの?

iPhoneは、アップル社のスマートフォンで、iPhone 6sは2015年、iPhone Xは2017年に発売されました。iPhone Xは、iPhone 6sと異なり、SuicaやiD、Quicpayなどの電子マネーや、クレジットカードを登録して、おサイフケータイのように利用できるApple Payや、Lightningケーブルを差さずに充電できるワイヤレス充電機能を使うことができます。また、カメラの顔認識の技術を用いて、自分の表情をブタ、パンダ、ネコなど16種類の動物に置き換えて表現できるアニ文字にも対応しています。防水性能は、iPhone 6sにはありませんが、iPhone Xは、30分間水中に浸けても有害な影響を受けない、IP67の性能があります。(ただし水没による故障は保証の対象外です。)生体認証は、iPhone 6sがTouch IDなのに対し、iPhone XはFace IDです。iPhone 6s、X共に、AppleStoreでの販売は終了しました。なお、イオシスじゃんぱらなどの中古スマホ取扱店では現在も入手できるほか、iPhone 6sはMVNOであるUQMobileやY!Mobileなどで端末と通信のセットで販売しています。

iPhone 6sとiPhone X:本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較

サイズは、iPhone 6sが縦138.3mm、横67.1mm、厚さ7.1mmに対して、iPhone Xは縦143.6mm、横70.9mm、厚さ7.7mmとなっています。また、重量は、iPhone 6sが138g、iPhone Xが174gとなっており、iPhone Xの方が6sよりも大きさ、重量共に大きいです。ディスプレイは、iPhone 6sが4.7インチのRetina HDで1334×750ピクセルiPhone Xが5.8インチの有機EL(OLED)で2436×1125ピクセルとなっています。イヤホンジャックは、iPhone 6sには付いていますが、iPhone Xには付いていません。また、iPhone Xには、iPhone8までに搭載されていた、ホームボタンはありません。そのため、スクリーン下部にホームインジケーターを表示させることで、ホームボタンの代替機能を果たしています。iPhone Xには、周囲の環境光の色合いに合わせて色温度を自動で調整することができるTrueToneディスプレイを採用しています。目のダメージを最小限にするために、ブルーライトをカットして画面全体を暖色系の色合いに切り替えるナイトシフト機能は、iPhone 6s、X共に対応しています。

iPhone 6sとiPhone X:CPU性能やカメラ性能を比較

iPhone Xは、iPhone 6sと比較すると、CPUがApple A9からApple A11Bionicに変更されました。Apple A11Bionicは、Apple A9と比較すると、スペックは2倍、グラフィック性能で2.93倍です。RAMは、iPhone 6s の2GBに対して、iPhone X は3GBです。カメラは、メインカメラがiPhone 6s、X共に1200万画素で、フロントカメラがiPhone 6sが500万画素なのに対して、iPhone Xは700万画素です。センサーサイズは、iPhone 6sが1/3型、f値/2.2に対して、iPhone Xは1/2.8型、f値/1.8(広角レンズ)、f値/2.4(望遠レンズ)となっています。このため、iPhone Xのカメラでは、広角モードと望遠モードの写真が撮影でき、焦点距離の違うレンズをボタン一つで切り替えることができます。また、背景をぼかして人を際立たせる、一眼レフのような写真撮影ができるポートレートモードも搭載されています。4Kビデオは、iPhone 6s、X共に撮影可能ですが、前者が30fps、後者が60fpsでの撮影になります。AR(仮想現実)の精度も上がったことで、ARゲームも楽しみやすくなりました。スローモーションも、iPhone 6s、X共に240fpsまでに対応しています。

iPhone 6sとiPhone X:本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較

RAM(本体のメモリ容量)は、iPhone 6s の2GBに対して、iPhone X は3GBと多いです。これは、iPhone Xの方が、アプリの同時に起動できる数が多く、また動作が重くなりにくいといったことを意味します。本体カラーは、iPhone 6sがシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色に対して、iPhone X はシルバーとスペースグレイの2色でありiPhone 6sの方がカラーバリエーションは多いです。ストレージ容量は、iPhone 6sが16GB、32GB、64GB、128GBに対して、iPhone Xが64GB、256GBと、最大ストレージ容量はiPhone Xの方が多いです。(過去に発売していたモデルを含みます。)ただし、実際に利用できる容量はこの値よりも若干少なくなります。価格は、iPhone 6sが32GBで50800円、128GBで61800円に対して、iPhone Xが64GBで112800円、128GBで129800円とiPhone Xの方が高価です。なお、両者ともAppleStoreでの販売は終了しており、価格は販売終了直前のものです。中古スマホ取扱店では、この価格よりも若干安い価格で販売されています。

iPhone 6sとiPhone X:バッテリー性能やその他シンカした点などを比較


iPhoneのバッテリーは、iPhone6Sが連続通話時間最大14時間(3Gの場合)、インターネット利用時間が最大10時間(3Gの場合)、10時間(4Gの場合)、10時間(Wi-Fiの場合)、HDビデオ再生が最大11時間、オーディオ再生が最大50時間、連続待ち受け時間が最大10日間、バッテリー容量が1715mAhとなっています。それに対してiPhone Xが連続通話時間最大21時間、インターネット利用時間が最大12時間、HDビデオ再生が最大13時間、オーディオ再生が最大60時間、連続待ち受け時間が10日以上、バッテリー容量が2716mAhとなっており、iPhone Xの方が電池持ちが若干向上しています。Bluetooth は、iPhone 6sが4.2に対し、iPhone Xが5.0となっています。ちなみに、Bluetooth5.0は、4.2と比較すると省電力モードにおける最大転送速度が2倍、通信距離が最大4倍になっています。このことから、iPhone Xの方がより快適にBluetooth機器を利用することができます。また、最大通信速度もiPhone 6sの下り300Mbpsから、iPhone Xの下り800Mbpsに向上しています。

iPhone 6sとiPhone X:違いの比較まとめ

以上のことをまとめると、iPhone Xの方が優れているように見えます。しかしながら、iPhone 6sでも、Apple payや、ワイヤレス充電が使えないといったところはありますが、メール、LINE、WEB閲覧程度であれば問題なく利用できます。電池持ちに関してもiPhone Xの方が若干よいとはいえ、6sと大きな違いはありません。カメラも、iPhone 6s、X共に12メガピクセルに対応していることから、性能にこだわらない限りはどちらを選んでも問題ないです。Bluetoothに関しても、一般的な使用方法の場合はバージョン4.2で十分です。iPhone Xも、イヤホンジャックがないといった欠点はありますが、ワイヤレスイヤホンが利用でき、かつ高品質であることから、音楽も問題なく再生できます。ストレージ容量は、写真を撮らない、アプリをあまり入れないような人は32GBで十分ですが、写真も動画もアプリも楽しみたい人は64GB以上をおすすめします。また、両者とも、最新のOSであるiOS12を利用することができます。とにかく予算を重視する人はiPhone 6sを、性能を重視する人、Apple payを使いたい人、オンラインゲームを快適に利用したい人はiPhone Xを選ぶのがベストです。

iPhone6sとiPhone 7 Plusの違いやスペックを比較してみた

iPhone6sとiPhone 7 Plusの違いやスペックを比較してみた

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iPhone6sとiPhone 7 Plus:新しい機能は?何が変わったの?進化したの?

iPhoneは、アップル社のスマートフォンで、iPhone 6sは2015年、iPhone 7 Plusは2016年に発売されました。iPhone 7 Plusは、iPhone 6sと異なり、SuicaやiD、Quicpayなどの電子マネーや、クレジットカードを登録して、おサイフケータイのように利用できるApple Payを使うことができます。防水性能は、iPhone 6sにはありませんが、iPhone 7 Plusは、30分間水中に浸けても有害な影響を受けない、IP67の性能があります。(ただし水没による故障は保証の対象外です。)生体認証は、iPhone 6sと同様、Touch IDが利用できます。イヤホンジャックは、iPhone 7 Plusで廃止されました。また、iPhone 7のホームボタンは、6sまでの物理的なボタンに代わり、フロントパネルに埋め込まれたタッチ式のボタンが採用されました。Apple Storeでは、iPhone 6sの販売は終了しましたが、iPhone 7 Plusは現在も販売しています。また、イオシスじゃんぱらなどの中古スマホ取扱店で入手する方法もあります。ちなみに、iPhone 7 Plusと同じ時期に、6sとほぼ同じ大きさのiPhone7が発売されました。

iPhone 6sとiPhone 7 Plus:本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較

サイズは、iPhone 6sが縦138.3mm、横67.1mm、厚さ7.1mmに対して、iPhone 7 Plusは縦158.2mm、横77.9mm、厚さ7.3mmとなっています。また、重量は、iPhone 6sが138g、iPhone 7 Plusが188gとなっており、iPhone7 plusの方が6sよりも大きさ、重量共に大きいです。ちなみに、厚さはiPhone 6sよりも小さい iPhoneSEと比較して0.3mmほど薄くなっています。ディスプレイは、iPhone 6sが4.7インチのRetina HDで1334×750ピクセルiPhone 7 PlusRetina HDで1920×1080ピクセルとなっています。ちなみに、iPhone 7 Plusの本体の大きさは6S Plusと同じであり、iPhone 6sの大きさは7と同じです。画面の明るさは、iPhone 7 Plusの方が6sに比べて25%ほど向上しています。ちなみに、目のダメージを最小限にするために、ブルーライトをカットして画面全体を暖色系の色合いに切り替えることができるナイトシフトや、画面をタップするのでなく押し込むことでさまざまな操作を行える3D Touchといった機能は、iPhone 6s、7Plus共に対応しています。

iPhone 6sとiPhone 7 Plus:CPU性能やカメラ性能を比較

iPhone 7 Plusは、iPhone 6sと比較すると、CPUがApple A9からApple A10 Fusionに変更されました。Apple A10 fusionは、Apple A9と比較すると、スペックは1.4倍、グラフィック性能は1.5倍です。RAMは、iPhone 6s の2GBに対して、iPhoneX は3GBです。カメラは、メインカメラがiPhone 6s、7 Plus共に1200万画素で、フロントカメラがiPhone 6sの500万画素に対して、iPhone 7 Plusは700万画素です。センサーサイズは、iPhone 6sが1/3型、f値/2.2に対して、iPhone 7 Plusは1/2.8型、f値/1.8となっています。iPhone 7 Plusには、iPhone 6Sになかった、光学式手ぶれ補正機能も搭載されています。4Kビデオは、iPhone 6s、7 Plus共に撮影可能ですが、どちらも30fpsでの撮影になります。スローモーションは、iPhone 6s、X共に240fpsまでに対応しています。iPhone 6sが最大5倍のデジタルズームに対応するのに対して、iPhone 7 Plusは、最大2倍の光学ズーム、最大10倍のデジタルズームに対応しています。背景をぼかして人を際立たせる、ポートレートモードは、iPhone 7 Plusで初めて搭載されました。

iPhone 6sとiPhone 7 Plus:本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較

RAM(本体のメモリ容量)は、iPhone 6s の2GBに対して、iPhone 7 Plus は3GBと多いです。これは、iPhone 7 Plusの方が、アプリの同時に起動できる数が多く、また動作が重くなりにくいといったことを意味します。本体カラーは、iPhone 6sがシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色に対して、iPhone 7 Plus はシルバー、ブラック、ゴールド、ローズゴールド、ジェットブラック、(PRODUCT)REDの6色となっています。また、ストレージ容量は、iPhone 6sが16GB、32GB、64GB、128GBに対して、iPhone 7 Plusが32GB、128GB、256GBと、容量に関してはiPhone 7 Plusの方が上です。(過去に発売していたモデルを含みます。)ただし、実際に利用できる容量はこの値よりも若干少なくなります。価格は、Apple StoreにおいてiPhone 7 Plusが32GBで64800円、128GBで75800円で発売されています。iPhone 6sも、iPhone7と同じ価格(32GBで50800円、128GBで61800円)で販売されていましたが、AppleStoreでの販売は2018年9月に終了しました。中古スマホ取扱店では、未使用品や中古品が、この価格よりも安く販売されています。

iPhone 6sとiPhone 7 Plus:バッテリー性能やその他シンカした点などを比較

iPhoneのバッテリーは、iPhone 6sが連続通話時間最大14時間(3Gの場合)、インターネット利用時間が最大10時間(3Gの場合)、10時間(4Gの場合)、10時間(Wi-Fiの場合)、HDビデオ再生が最大11時間、オーディオ再生が最大50時間、連続待ち受け時間が最大10日間、バッテリー容量が1715mAhとなっています。それに対してiPhone 7 Plusが連続通話時間最大21時間、インターネット利用時間が最大13時間、HDビデオ再生が最大14時間、オーディオ再生が最大60時間、連続待ち受け時間が最大16日間、バッテリー容量が2900mAhとなっています。比較すると、iPhone 7 Plusの方が6sと比較して、電池容量が多い分電池持ちが向上しています。ちなみに、iPhone 7 Plusは、前モデルで、大きさがほぼ同じである6s Plusと比較すると、通話時間が3時間ほど、データ通信時間が1時間ほど伸びています。また、最大通信速度もiPhone 6sの下り300Mbpsから、iPhone 7 Plusの下り450Mbpsに向上しています。Bluetoothは、両者ともバージョン4.2に対応しています。

iPhone 6sとiPhone 7 Plus:違いの比較まとめ

以上のことをまとめると、iPhone 7 Plusの方が優れているように見えます。しかしながら、iPhone 6sでも、Apple payが使えないといったところはありますが、メール、LINE、WEB閲覧程度であれば問題なく利用できます。電池持ちは、iPhone 7 Plusの方が6sと比べて1.3倍ほど長持ちします。カメラも、iPhone 6s、7Plus共に12メガピクセルに対応していることから、性能にこだわらない限りはどちらを選んでも問題ないです。iPhone 7 Plusには、イヤホンジャックがないといった欠点はありますが、ワイヤレスイヤホンが利用でき、かつ高品質であることから、音楽は問題なく再生できます。ストレージ容量は、写真を撮らない、アプリをあまり入れないような人は32GBで十分ですが、写真も動画もアプリも楽しみたい人は64GB以上をおすすめします。また、両者とも、最新のOSであるiOS12を利用することができます。とにかく予算を重視する人はiPhone 6sを、カメラにこだわりたい人、防水性能が欲しい人、Apple payを使いたい人、画面の大きさにこだわりたい人はiPhone 7 Plusを選ぶのがベストです。

iPhone6sとiPhone8の違いやスペックを比較してみた

iPhone6sとiPhone8の違いやスペックを比較してみた

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iPhone 6sとiPhone 8:新しい機能は?何が変わったの?進化したの?

やはり一番大きく変わった昨日は「防水」だと思います。これにはメリットとデメリット、両方あるのですがまずはメリットから。
メリットとして一番大きく上げられる点はお風呂でジップロックなしで使用できることです。そして残念ながらデメリットがイヤホンを使用しながら充電できないということ。
iPhone 6sの場合、イヤホンジャックがあり、もちろん防水ではありません。防水でないため、手についた水分には細心の注意が必要ですし、お風呂で使用する場合、防水機能のある袋に入れなければ怖くて使えません。iPhone 7に初めて防水機能が搭載されるまでは「スマホ水没しちゃった・・・」なんてよくある話でしたし、浸水した場合、修理費もかなりかかります。イヤホンジャックが無くなり、音楽をイヤホンで聞く際には多少不便ですがBluetoothイヤホンを使えば解決されますし、やはり日常的に使うスマホなので防水機能は一番ありがたいですね。
そしてもう1つ進化したと実感できたのはおサイフケータイとしての機能「Apple Pay」です。電車の運賃はもちろん、様々なカードがiPhone一つで支払いできるようになりました。以前からおサイフケータイは存在していたものの、iPhoneでは初めて搭載されたこの機能。ちょっとした支払いの手間が省けるのでとても便利です!

iPhone 6sとiPhone 8:本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較

まずは本体サイズですが、少し大きくなった程度であまり実感はありませんでした。一目瞭然というほどでもないですし、機種変更後、違和感がある方でも使用していくうちに慣れるのではないでしょうか。
続いて画面サイズ。本体サイズにもあまり変化がないのでこちらの画面サイズにも実感できるほどの変化を感じることはできませんでした。これは機種と関係はありませんが、本体色を黒にして、画面回りの色を黒にすることで視線をより画面に集中させることができるので今まで画面回りの色が白だったという方にお勧めしたいのが黒色です。
そして重さ。比較してみると10gほどiPhone 8のほうが重いのですが、個人的には結構重さが変わった気がしました。背面もガラスになったからでしょうか。普段、ケースを使用される方が多いと思いますが、背面ガラスになって美しさを増したiPhoneが隠れてしまうのは残念なところ・・・
最後に厚さです。iPhone 8のほうがわずかに厚いのですが、ケースなしで持った際、より手に馴染むなと感じたのはiPhone 8です。iPhone 8のほうがサイズがわずかに大きいのですが、使いやすさにあまり変化はありませんでした。機種変更直後は違和感があっても、自然に違和感はなくなります。

iPhone 6sとiPhone 8:CPU性能やカメラ性能を比較

使用中に気になるのがCPU性能、「処理性能」ですよね。6sに搭載されているのがA9チップ、iPhone 8に搭載されているのがA11 Bionicです。これは大きく変わっているのですね。使用による経年劣化かもしれませんが、iPhone 6sを使用していた時はアプリの使用中に始まり、インターネットの閲覧中、カメラロールの使用中にフリーズして落ちてしまうことがありました。作業中のものや、ゲームの途中、結構困ります・・・
一方iPhone 8ではそんなこともなく、データが蓄積されてもフリーズすることは激減しました。重いゲームをプレイされる方はiPhone 8だともっとスムーズにプレイできるかもしれません。
そして気になる「カメラ性能」。こちらも大きく進化しました!新しく追加されたのが「ポートレートモード」。まるで一眼レフで撮ったかのように背景をぼかしてくれます。そして500万画素から700万画素になりました!素人目から見ればどちらも十分綺麗に見えますが、個人的な使用感としてはかなり変わった気がします。例えば、動物の毛並み。撮った写真を見てみると艶、毛の流れ、きれいに撮れており大変満足な出来でした。ただ、あまりカメラは使わないという方はこれといった変化を感じられないかもしれません。

iPhone 6sとiPhone 8:本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較

iPhone 6s以降から本体メモリの容量が大幅にアップし、最低GB数は32GB 。iPhone 8も選択できるGB数は変わらないので全く心配する必要はありません。使用する方によってメモリの使用用途は異なりますがおすすめしたいGB数は64GBです。私の場合、写真の総数が1万枚を超えて、アプリもまんべんなく使用していましたが20GBも残っていました。バッテリーの性能からおよそ二年ほどで変える方が多いと思いますが、64GBであればメモリ不足の心配はないと思います。多いように見える32GB でも、意外と必要なアプリに容量をとられてしまうので注意が必要です。
色のバリエーションは、色というより「質感・素材」が大きく変わりました。6sの場合は一言でいうなれば「金属感」が大きく色味に影響を与えていましたが、先ほどもご紹介しました「背面ガラス」。こちら、背面がガラスになったことで絵の具をそのまま出したような原色を選択できるようになりました。6sではシルバーといえばシルバーそのものだったのですが、8のシルバーを選択するとホワイトに近い色味のものになるようです。金属からガラスに変わり、強度が気になるものの、背面ガラスが割れることは滅多にないでしょう。それよりも気になったのは6sの金属の欠けです。

iPhone6sとiPhone8:バッテリー性能やその他シンカした点などを比較

バッテリー性能も経年劣化によって変化しますので大きな違いはありません。
ただ、先ほども紹介した「Apple Pay」が搭載されたiPhone 8。実はワイヤレス充電もできるようになりました。ワイヤレス充電とはスマホとは別売りの専用のパットを使用して、スマホを置くだけで充電できる機能です。毎日充電するiPhone。充電ケーブルも使用しているうちに断線することもありますが、ワイヤレス充電は、充電ケーブルとスマホをつながなくてもよいので断線する心配もありません。ワイヤレス充電の難点は、使用するケースによっては使えないということ、スマホを置く位置によってはうまく充電できないということ、充電速度がやや遅いことです。まだ出たばかりの機能なので、今後の発展に期待ですね。
iPhone 6sからiPhone 8に機種変更する際にもっとも多く重視される方が多いのは「防水」ではないでしょうか。YouTuberの方が実践されている様子も公開されていますが、この防水機能は確かです。ただ、それの犠牲になったのがイヤホンジャック。音楽を聴きながら充電できなくなってしまったので、Bluetoothイヤホンは必須です。Apple純正のものでなくとも、いい商品はたくさんあるのでイヤホンを購入すればとくに問題はなさそうですね。

iPhone6sとiPhone8:違いの比較まとめ

iPhone 6sからiPhone 8に機種変更される方に知っていてほしい点は「防水機能」、「Apple Pay」、カメラの「ポートレート機能」です。防水機能により、日常での使用の幅が広がりましたし、万が一の時も安心です。次にApple Pay。とくに電車での運賃支払いが格段に楽になりました。通勤通学はもちろんのこと、旅行中や、急いでいるときもスマホ一つで簡単に支払い出来ちゃいます。最後にポートレート機能。スマホのカメラを多く利用される方にはうれしい機能だと思います。もちろん、動画は4K。よりスムーズに再生できますよ。
そして色はよりシンプルに、より原色に近くなりました。とくにスマホの背面に注目です。iPhone 6sでは金属だった部分がガラスにすり替わり、見た目の美しさが増しました。
残念ながら無くなってしまったイヤホンジャックですが、併用する製品をうまく組み合わせれば防水機能を生かしてうまく使えると思います。
その他、大きく変わった点はなく、本体サイズはわずかにサイズアップしたのみで、あまり気になるものではありませんでした。
現在、iPhone 8より高性能のiPhoneが続々と販売されていますが、ホームボタンが存在するのはiPhone 8が最後。店舗の在庫も徐々に減っていますので、ホームボタンにこだわる方は早めに手に入れたほうがよさそうです。

iPhone6sとiPhone7の違いやスペックを比較してみた

iPhone 6sとiPhone 7の違いやスペックを比較してみた

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iPhone 6sとiPhone 7:新しい機能は?何が変わったの?進化したの?

iPhone 7はiPhone6sと比べて全体的に洗練されたスマートなデザインとなりました。フロントカメラの位置や全体的なサイズ、液晶画面の大きさこそ違いはありませんが、7には6sにはなかった本体カラーが追加されています。高レベルな防水機能、防塵機能が追加されたのも大きな違いです。カメラも性能がアップし、写真や動画のクオリティは格段にアップしています。4K動画やスローモーション動画もきれいに撮影できます。7ではイヤホンジャックが廃止され、ワイヤレスイヤホン以外を接続することはできなくなりましたが、本体スピーカーが6sではモノラルスピーカーだったものに比べて7ではステレオスピーカーとなり、全体的な音質は向上しています。CPUの性能もアップし、内部処理速度やインターネット速度なども飛躍的に上昇しました。なによりもバッテリー持続力がアップしており、6sと比べると1~2時間もバッテリー稼働時間が増えました。7にはApple Payが新しく搭載されており、これはSuicaなどの電子マネー、クレジットカードなどをiPhone7に登録、使用できるようにする便利な機能。これにより複数枚の物理カードを持たなくてもiPhone 7だけで決済が完了できるようになりました。

iPhone 6sとiPhone 7:本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較

iPhone 6sとiPhone 7の本体サイズは高さ、幅、横すべて同じ。また液晶画面サイズは4.7インチとこれもまったく同じです。ということは、ケースもまったく同じものを使うことができるということになります(背面カメラが隠れないか等、細かい部分の確認は必要です)。サイズに大きな変化がないにも関わらず7の本体重量は6gほど軽量化されており、持ち運びも楽になりました。すべすべな肌触りも6sと7に大きな違いはありません。買い替えで使用する方にはいままでと変わらない感触に安心感もあるかもしれません。ただしサイドフレームで使われているアルミニウムにのみ変化があり、6sで使われているものよりも7sのサイドフレーム用アルミニウムが若干強力であるためか傷はつきにくいです。防塵機能の向上もあり、7はぱっと見では6sと変化がないように見えても内部的には相当な変化をしていると言えます。ただし液晶画面サイズが同じならば保護フィルムも6sと7で両用できるかといえばそうではなく、7では環境光を探知するセンサー位置が6sとは異なる場所になってしまったため、6sで最適と思えた保護フィルムをそのまま使ってしまうと7の環境光センサーを場合によっては妨害してしまう可能性があるためです。保護フィルムだけは7専用で用意することになります。

iPhone 6sとiPhone 7:CPU性能やカメラ性能を比較

iPhone 6sとiPhone 7のカメラ機能は大きな変化を遂げました。背面カメラは共に1200万画素と大きな違いはないですが、背面カメラレンズのf値が7では低く設定されています。ということは、夜間や室内など暗い場所にての撮影に真価を発揮してくれるカメラとなりました。フロントカメラにおいては6sでは500万画素だったものに対して7では700万画素にまでアップ。はっきりとした写真の違いを実感できるレベルになりました。さらに7で搭載された光学式手ブレ補正機能により6よりもピントボケ、手ブレなどの補正が強化されました。背面カメラも6sと7は同じ画素数ではありますがレンズそのものが7では進化しているため、実際に写真とした時の画質は7のほうが遥かに高いです。4K動画、スローモーション動画の撮影もできるようになりました。根幹となるパワーを担うCPUにおいてもその違いは明確で、内部処理速度が7は6sと比べて格段にスピードアップ。他にもインターネット速度も向上しており、バッテリーの稼働時間も1~2時間も違ってきます。ゲームやインターネットの動画などをプレイ・閲覧するには7のほうがどのような面でも快適だと言えます。

iPhone 6sとiPhone 7:本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較

iPhone 6sとiPhone 7のメモリ容量は共に2GBとなっており、メモリそのものは変化はありません。複数のゲームやアプリ、タスクを起動したり、同時にいくつもの処理作業をさせる時に重要視されるのがメモリ容量ですが、6sと7ではこのあたりの違いはさほど実感できないと言ってもいいかもしれません。ただしストレージ容量、つまりはiPhone本体にデータ保存できる容量自体は6sの128GBと比べて7は256GBとアップしています。大きなストレージ容量の変化とは言えませんが、100GB以上の増加ではあるので使い勝手は悪くはなりません。一方でiPhone6sとiPhone7の本体カラーは複数用意されていますが、ゴールドとシルバーを除いたカラーは6sと7ではまったく異なります。特に7ではブラックとジェットブラック(32GBモデルにはジェットブラックは無し)というふたつの黒系等の色が追加されたことが特徴で、光沢の有無だけの変化ではありますが6sにはなかったカラーとして印象も変わりました。6sの本体カラーにあったスペースグレイが7では廃止されてしまいましたが、その代わりに7ではレッドが後に登場。より原色味が強い本体カラーとして統一されました。

iPhone6sとiPhone7:バッテリー性能やその他シンカした点などを比較

iPhone 7のバッテリー容量は1960mAhで、これはiPhone 6sの1715mAhを大きく上回った数字です。当然ながら稼働する時間も7のほうが6sよりも長くなっており、最大で2時間もの稼働時間の違いがあります。CPUの性能がアップしたことによるバッテリー持ち時間の長さは電話やゲームなど、幅広い場面で役立ちます。通信面でもLETの受信数値が6sでは300Mdpsだったものに対して7では450Mdpsとなり50Mdpsの通信速度向上に繋がっています。細かな変化点としてはホームボタン感度の違いが挙げられ、6sでは手の状態によってはTouch IDがなかなか起動しないという不便がありましたが7ではちょっとした手濡れくらいなら確実にホームボタンセンサーが反応してくれます。ディスプレイの光度も6sよりも7は上昇しており、より鮮明に明るいディスプレイでゲームや動画、カメラなどを楽しめます。メモリ容量こそ2GB同士とどちらも同じとはいえ、6sよりも新しいモデルである7のほうがすべてにおいて処理速度が向上しているため、データをやり取りする速度も同じくアップしています。6sと7は数値以上に実感として速度の違い、精度の違いが備わっています。

iPhone6sとiPhone7:違いの比較まとめ

iPhone6sとiPhone7。革新的な違いやびっくりするような変化こそは見当たらないものの、細かい部分ではいろいろなところに手が込まれて変化し、それぞれパワーアップしています。なによりも大きな違いと言えるのはおサイフケータイことFeliCaの搭載で、これによりApple PayとしてiPhoneが機能するため、交通系電子マネーやクレジットカードなどが不要になり買い物や食事が便利になりました。防水機能も6からの変化としては小さなものではなく、加えた防塵機能もIP67規格と呼ばれる非常に高レベルなものが搭載されているためにアウトドア使用では7のほうが強力になりました。イヤホンジャックの廃止こそ7と6sとを比較して残念な部分と言えなくもありませんが、ワイヤレスイヤホンの導入ができればスピーカー性能自体は7のほうがアップしているため、音楽でも快適な環境を構築することができます。カメラ機能は画素数は変わらずとも内部性能のアップによる画質向上、そして4K動画、スローモーション動画というより美しくて楽しい動画の撮影もできるようになりました。痒い所に手が届くようになったiPhone7の進化は、iPhone6sを高水準でグレードアップしたモデルと言えそうです。

iPhone6sとiPhoneSEの違いやスペックを比較してみた

 

iPhone6sとiPhoneSEの違いやスペックを比較してみた

iPhone 6sとiPhone SE:新しい機能は?何が変わったの?進化したの?

Phone SEとiPhone 6sは画面サイズ以外同じと考えている方が少なくありませんが、実は機能面などでは違う部分も多くあります。新しい機能としてiPhone 6sはタッチの機能に圧力を感じて反応する3D Touchが採用されています。つまり、パネル部分に感圧式のものを使用しているのです。これはiPhone SEには搭載されていません。またフロントカメラも変わっています。iPhone 6sは高画質なフロントカメラを採用し、自撮りにも適していますが、iPhone SEは従来の低画質なカメラにディスプレイ画面の明度変化によるフラッシュ機能が追加されているだけでやや物足りないという印象です。それ以外はiPhone 6sが4.7インチなのに対し、iPhoneSEは4インチと言ったディスプレイのサイズやそれ由来の解像度の差がと言ったものが挙げられます。発売はiPhone SEの方がiPhone6sよりも後になるのですが、新機能の多さはサイズが大きい分iPhone 6sに多く採用されているという特徴があります。その分iPhone6sの方がiPhoneSEに比べて2018年9月現在の価格で一万円以上高額となっているのです。

iPhone6sとiPhoneSE:本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較

本体サイズはiPhone SEが縦×横で123.8×58.6mmに対し、iPhone6sは138.3×67.1mmと全体的に10㎜以上、文字通り一回り大きい本体サイズとなっています。そういった特徴があるためその分画面サイズに変化があり、iPhone SEが4インチRetinaディスプレイ(解像度:1,136×640ピクセル)なのに対し、iPhone 6sは4.7インチRetina HD(解像度:1,334×750ピクセル)を採用しています。これによりiPhone6sの方が画面の表示サイズも一回り大きくなっているという特徴があります。ただし、ディスプレイの表示の細かさを決める画素密度(ppi)は共に326ppiとなっており、HDクラスです。ただ、コントラスト比はiPhoneSEが800:1コントラスト比(標準)に対し、iPhone6sは1,400:1コントラスト比(標準)となっているためiPhone6sの方が鮮やかです。重さに関しての比較ですが、iPhoneSEは113g、iPhone6sは143gとiPhone6sの方が30gほど重くなっています。わずか30gですが長時間の使用だと重さを感じる重量差となっています。厚みに関してはiPhoneSEが7.6mmなのに対し、iPhone6sは7.1mmです。厚みは一回り小さいiPhoneSEが逆転して0.5㎜とわずかですが厚みがあります。サイズが異なるのにほぼ同等の性能を持っているため、どうしてもこういった点で厚みが出てしまうのかもしれません。

iPhone6sとiPhoneSE:CPU性能やカメラ性能を比較

CPU性能やカメラ性能を比較していきます。まずCPUの性能ですが、iPhone SEApple A9プロセッサ、iPhone6sもApple A9プロセッサとなっています。同じCPUですが、表示解像度が低い分負荷が少ないためiPhone SEの方が動作が軽いと言われいるものの体感できる差はありません。ちなみにこのApple A9はiPad (第5世代)にも採用されているCPUです。2019年現在数世代前のCPUになりますが、よほど高負荷のゲームアプリでない限り、一通りのアプリが軽快に動くスペックとなっています。カメラ性能はiPhoneSEがバックカメラ(メインカメラ)がシングルカメラ(光学1倍)の1200万画素、フロントカメラが120万画素なのに対し、iPhone6sはバックカメラ(メインカメラ)がシングルカメラ(光学1倍)の1200万画素、ここまではiPhoneSEと同じなのですが、フロントカメラは500万画素のものを搭載しています。つまり、自撮りを行う場合は圧倒的にiPhone6sの方が高画質の撮影が可能となっており、自撮りを行うならiPhone 6sを選択する方がベターと言えます。CPUの性能はほぼ同じですが、自撮りを行う場合はiPhone6sの方が優位なのです。

iPhone6sとiPhoneSE:本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較

本体のメモリ容量はiPhone SEが32GBと128GBの2モデル、iPhone6sも32GBと128GBの2モデルとなっています。これはカメラなどの性能が異なるものの中身はほぼ同じ姉妹機のようになっていることによるものです。静止画のみの撮影やアプリをそれほど入れない場合は32GBでも十分ですが、動画撮影などを頻繁に行う場合は128GBにしておくと安心です。色のバリエーションを比較すると、iPhone SEはシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色、iPhone6sもシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色と実は同じカラーラインナップとなっています。しかし、サイズや外見のデザインが異なるため雰囲気が違って見えるという印象です。2019年の現行モデルは背面にガラスを採用しているものもありますが、こちらは共にアルミ合金を採用しているため、背面の金属感が強いデザインとなっているのと、金属にカラーリングしているためどうしても地のシルバー感が出てしまうという特徴もあります。ただ、あくまでカラーデザインなので、こういう言った質感は好みによりますから決してガラス仕上げよりも劣っているという意味はありません。

iPhone6sとiPhoneSE:バッテリー性能やその他シンカした点などを比較

バッテリー性能についてですが、これは公称値ではiPhoneSEがiPhone6sよりも優れているとなっています。3Gの通話時間は共に14時間、連続待ち受け時間は10日間なのですが、インターネットの使用時間はiPhone SEが13時間、iPhone6sは10時間となっています。このほかビデオ再生時間はiPhone SEが13時間、iPhone6sは11時間と、これもiPhoneSEが勝っています。ただし、オーディオ再生時間は共に50時間となっています。これはディスプレイサイズによるもので、例えバッテリーの容量がiPhone6sの方が大型だったとしても、消費電力量がディスプレイが大型な分iPhone6sの方が大きく、結果としてディスプレイ表示を伴うインターネットや動画再生で大きく差がついてしまうのです。その他変更点などを比べると、iPhone6sはiPhoneSEにはなかった3D Touch機能という圧力センサーの機能の追加の他、第2世代Touch IDの採用(iPhoneSEは第1世代Touch ID)と言ったものやアンテナ性能も異なります。iPhone6sはLTEの300Mbps(CA対応)に対し、iPhoneSEは150Mbps(CA非対応)となっています。ちなみにCAとは複数の周波数帯の電波を束ねて速度を上げるキャリアアグリゲーションという技術で、iPhone6sはこれに対応していることにより、高速でLTE通信を行うことができます。

iPhone6sとiPhoneSE:違いの比較まとめ

iPhone SEとiPhone 6sとの違いは基本的な処理能力が一緒なもののサイズがiPhone6sの方が一回り大きくなっている点やディスプレイの表示解像度が優れている点、コントラスト比も高いものを使用しているためiPhone6sの方が大きく鮮やかに画面を表示することができます。ただし、そういった性能を高めた代償として消費電力がやや増しており、バッテリー駆動時間はiPhoneSEの方が優れています。カラーバリエーションは共に4色でしかもラインナップが同じになっています。そういった点からあまり違いを感じない方もいますが、実際に並べるとサイズや外見のデザインが異なる分同じカラーでも印象が異なります。この他iPhone 6sは自撮りを意識してフロントカメラの性能を高めており、iPhone SEよりも高画質な自撮り撮影を行うことができます。そのほかiPhone6sはアンテナ部分を強化しているため通信速度に関しては対応エリアであれば理論上はiPhoneSEの倍のスピードでの通信が可能となっています。これはキャリアアグリゲーションという技術によって電波を束ねて通信することができるためで、通信速度の違いと言う大きな違いを持っているという側面もあるのです。

iPhone7とiPhone8の違いやスペックを比較してみた

 

iPhone7とiPhone8の違いやスペックを比較してみました。

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iPhone 7とは編集

 

iPhone7とiPhone8:新しい機能は?何が変わったの?進化したの?

iPhone 7からiPhone 8に代わって搭載された新しい機能はワイヤレス充電に対応したことやカメラに「フィルター」や「AR」機能が搭載されたこと、画像編集のポートレートライティングといった機能によって画像編集ができるようになったことです。これらの新機能の搭載により充電の気軽さが増し、カメラの撮影や撮影後の編集などが格段に便利になりました。変わった点としては外見が最初に挙げられます。iPhone 8になって両面が強化ガラスのデザインとなりました。これは7が背面アルミ仕上げだったところから大きな変化と言えます。従来の電子機器というイメージから一歩進化し、高級なアクセサリーのような風合いの端末になったと言えます。このほか当然のことですが、基本的な処理性能も向上しています。iPhone 7で採用されていたのはA10チップでしたが、iPhone 8では更に進化したA11チップとなっているためアプリ起動やアプリ動作と言った処理が体感できるほど向上しています。このほかにもiPhone 8には256GBが採用されるなど容量も進化しています。ただ、多くの進化や新機能の搭載によって大きく性能が向上している分本体価格も変わっています。iPhone 7の128GBモデルが61,800円なのに対し、iPhone 8の64GBは容量が半分であるにも関わらず、88,776円となっています。大きく説明するとこのような違いがiPhone 7iPhone 8にはあります。

iPhone7とiPhone8:本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較

本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較も比較してみます。まず本体サイズですが、iPhone7は縦×横で138.3×67.1㎜、iPhone 8は138.4×67.3㎜と若干大きくなっています。数字的には0.1~0.2㎜の違いなので両方を触ってみて辛うじてわかるか分からないか、それだけ微妙な違いとなっています。画面サイズはiPhone7が4.7インチRetinaディスプレイの1,334×750表示、iPhone 8は4.7インチRetinaディスプレイの1,334×750表示です。つまり全く同じ画面サイズとなっています。なので二つを並べると画面だけであれば違いはほとんどありません。重さも比較してみます。これはiPhone7が138gなのに対し、iPhone 8は148gです。僅か10gほどiPhone8が重くなっていますが、長時間使用していてなんとなく違いが分かる程度です。最後に厚みも比較していきます。iPhone7は7.1mm、iPhone 8は7.3mmでこれもほとんど同じ、0.2㎜程iPhone8が厚い計算になります。このようにiPhone 8の方が僅かだけ大きく重さがあるものの画面サイズは同じという結果です。

iPhone7とiPhone8:CPU性能やカメラ性能を比較

CPU性能やカメラ性能を比較していきます。まずiPhone7ですが、A10 Fusionチップを採用しています。これは現在(2019年3月現在)でもアプリを動作させるのに十分な処理能力です。たいしてiPhone 8はその一世代先のモデルであるA11 Bioticチップを採用しています。これはベンチマークでA10 Fusionチップの約20~25%の処理能力の向上が図られています。カメラ性能を見ていくとiPhone7は背面カメラが12メガピクセル、f/1.8、HDRの5倍デジタルズーム、ビデオ性能が4K(30fps)、フロントカメラが7メガピクセル f/2.2のFaceTime HDとなっています。対してiPhone 8はは背面カメラが12メガピクセル、f/1.8、HDRの5倍デジタルズーム、ビデオ性能が4K(24・30・60fps)、フロントカメラが7メガピクセル f/2.2のFaceTime HDとなっています。これだけ見るとほぼ同じなのですが、ビデオ撮影を行う場合はiPhone 8が4K(60fps=一秒間に60コマ撮影可能、人間の目の性能に近い)に対応している分、より自然な動画を撮影できます。

iPhone 7iPhone 8:本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較

本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較ですが、本体のメモリ容量はiPhone7が32GB/128GB/256GBの3つを用意し、iPhone8は64GB/256GBの二つに集約しています。これは動画撮影機能の向上により、動画の容量も増える可能性があり容量が32GBでは不十分なためです。色のバリエーションにも触れていきます。iPhone7はブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4色です。対してiPhone 8はゴールド、シルバー、スペースグレイの3色となっています。iPhone 8になりブラックとローズゴールドが無くなり、代わってスペースグレイが追加されていました。カラーバリエーションが減っているもののアルミ仕上げからガラス仕上げになっているため、より各色の個性が際立っているという特徴があります。アルミだとどうしても地のグレーが際立ってしまい個性が出にくいですから、8になって各色の色の差が出やすくなったと言えます。また色数を減らすことで大幅に増えたコストを少しでも圧縮しようとしたのではないでしょうか。色数が減った分ガラス仕上げにしたことにより、冒頭でもお話ししましたが非常に質感が向上しています。

iPhone 7iPhone 8:バッテリー性能やその他シンカした点などを比較

バッテリー性能やその他変更点などを比較についてですが、バッテリー性能に関してはiPhone7が1,960mAhなのに対しiPhone 8は1,821mAhとなっています。iPhone 8はiPhone7よりも140mAhほど少なくなりましたが、高効率のA11 Bionicチップの省電力設計により、そういったマイナスの部分を補完しています。その他の変更点としてはiPhoneではワイヤレス充電(Qi)や高速充電に対応し30分で最大50%充電という機能が付加されている点やiPhone 8ではカメラで撮影した写真を、撮影後リアルタイムに編集する機能(ポートレートライティング)といういわゆるフィルター機能の追加、画面に仮想の物体が表示されるAR機能と言った拡張現実の表示機能なども追加されています。バッテリー容量は低下しているものの処理チップの性能向上による省電力化で駆動時間などバッテリー自体の性能はそのままにワイヤレス充電や高速充電の対応など充電関連の強化がされている他、ポートレートライティングによる画像編集機能、AR(Augmented Reality、オーグメンテッド・リアリティ)と呼ばれる拡張現実機能の実装などビジュアル関連の強化が行われています。

iPhone 7iPhone 8:違いの比較まとめ

iPhone 7iPhone 8は画面サイズや端末のサイズがほぼ同じなため、違いが分かりにくいと感じる方も少なくありません。しかし、中身に関してはA11 Bioticチップを採用し、処理能力を強化している点や4K動画をより自然なコマ数で撮れる動画撮影の強化、iPhone 7が4色展開だったのに対しiPhone 8は3色展開と色数を減らしたもののガラス仕上げにより質感を向上させ、より個性を出しやすいラインナップとなっています。このほか実際のバッテリー容量が減ったものの処理チップの省電力により駆動時間を維持しつつ、ワイヤレス充電の対応や高速充電機能の採用と言った新たな機能を加えているのです。このほか、画像編集機能により撮影後の風合いの変化を楽しめるようになりましたし、ARという拡張現実機能の搭載は今までなかった空間へいざなってくれます。外見やサイズはほとんど同じにとどめつつ動画能力や処理能力、その他さまざまな機能を向上させているのがiPhone 8のiPhone7との違いです。全体的にiPhone 8の方が高級感に優れ動作の速さも体感できることから、よりバランスの取れた端末という仕上がりとなっています。

 

https://nattonn01.hatenablog.com/entry/2018/03/29/220853

 

http://tetsunarijp.hatenablog.com/entry/2017/09/16/184708

iPhone7とiPhoneXSの違いやスペックを比較してみた

 

iPhone 7iPhone XSの違いやスペックを比較してみた

 

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iPhone 7iPhone XS:新しい機能は?何が変わったの?進化したの?

iPhone XSの進化した機能といえば、何と言っても最高密度のSuper Retina Display! iPhone 7の1334×750ピクセルに比べ、iPhone XSでは2,436×1,125ピクセルと、縦は約1.8倍、横は1.5倍とより微細な表現を可能としたディスプレイとなっています。また、iPhoneXSは有機EL液晶を採用しており、従来の液晶と比べて圧倒的な色彩表現を可能としています。
2つ目はカメラ性能の進化です。画素数は12メガピクセルと変わらないものの、デュアルカメラの搭載、デジタルズームがiPhone7の5倍に比べて10倍に進化、標準と望遠2つの撮影を可能としており、iPhone 7でも綺麗な写真を取れていると思っていたのが時代遅れと感じてしまうほど豊かな表現を可能としています。また、ポートレートモードを使って、一眼レフカメラで撮ったようなピンボケ感を出した写真を撮影する事も可能です。
最後に3つ目はチップの進化です。スマートフォンにとって脳みそ部分であるチップですが、iPhone XSではA12を再採用されており、iPhone7のA10からは2世代先を行
っています。細かい話は置いておいても、処理速度の向上、省電力化が可能となっています。

iPhone7とiPhoneXS:本体サイズと画面サイズや重さや厚みを比較

サイズはiPhone7が高さ:138.3mm、幅:67.1mm、厚さ:7.1mmに対して、iPhoneXSは高さ:143.6mm、幅:70.9mm、厚さ:7.7mmとなっており、一回り大きくなった印象です。重さはiPhone7の138gに比べてiPhone XSは177gとなっており、こちらも若干のずっしり感が出ています。約40gの増量は体感としても感じるものの、性能アップの内容を踏まえれば、逆にこれだけの増量で様々な進化を遂げている事に感動すら覚えます(笑)
画面サイズはiPhone7の4.7インチから5.8インチと、約1.2倍になっています。画面サイズのアップ率に比べて本体サイズのアップ率が低く、本体における画面の占有率がより上がっている事がわかります。実際に見てみてもわかるのですが、iPhone7でのベゼル部分(画面外の余白)がiPhone XSではほとんどなくなっており、本体前面がすべて画面になっているような印象を受けます。
最後に耐水性能も向上しています。さほど変わらない本体サイズでありながら、防水性能はIP67からIP68等級にグレードアップしています。これは、水深1mで30分耐えられる性能が水深2mでも30分耐えられるだけに向上しており、より生活上の水分に強くなっている事がわかります。

iPhone7とiPhoneXS:CPU性能やカメラ性能を比較

CPU(チップセット)はコンピュータにおける脳みそ部分で、こちらの性能が高いほど、より多くの作業をより高速に処理する事ができます。たとえるならば、素人並みの効率が職人レベルになり、加えて人数が増えるようなイメージになります。
iPhone7では、A10というチップセット、iPhoneXSではA12というチップセットを採用しています。コアと呼ばれる、チップセットの更に中心的な役割を担う部分では、コアごとの性能アップに加えてコアの数が4つから6つに増えています。言うなれば、職人レベルにレベルアップした上に2人増員した状態になっています。
カメラは先述の通り画素数は変わらないものの、デュアルカメラの搭載が大きな変化
となっています。デュアルカメラおよび新規採用された3Dカメラにより、ぼかし撮影が可能となっています。近くのものにフォーカスして、背景はボカす、プロっぽい写真がiPhoneXS1台で可能となっています。これは実際に撮ってみてより感動を得られるものなので、一度電気屋さん等で見てもらいたいものです。
ちなみに、ボカした背景は後でボカし具合を調整でき、一眼レフカメラで失敗しがちな、はっきりさせたいものまでボカしてしまった!ような事も後でリカバリできちゃいます。

iPhone 7iPhone XS:本体のメモリ容量と色のバリエーションを比較

本体ストレージはiPhone 7の32GB、128GBに対してiPhone XSでは64GB、256GB、512GBのラインナップになっています。iOSの最新メジャーバージョンである、iOS12では10〜12GBの領域をシステムで強制的に占有しており、実際には表記の容量から上記の数字を差し引いたものが実際に使用できる容量となります。iPhone 7で32GBモデルを使用されている方は頻繁にデータ整理をされているものと想像しますが、iPhone XSの最小ストレージモデルでは倍の64GBになっていますので、整理の機会は半減するのではないかと思います。ただし、64GBでも写真や動画
を撮り溜めているとすぐに埋まってきますので、やはり上位の256GBにされることをおすすめします。これだとほとんど意識しないくとも写真や動画を溜めることができます。とはいえ、やはり容量を増やすとその分価格が上がります(64GB→256GBで約1万7千円アップ)ので、出費を減らして細かな整理運用をされるのも一つの手かと思います。
カラーバリエーションは、iPhone7ではブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4色展開でしたが、iPhoneXSでは、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開になっています。1色減っていますが、色以外の部分でのデザイン変更もありますので、ここは好みで選択されればいいと思います。
ちなみに、色重視の方は別モデルでiPhone XRがあり、こちらは6色展開(ホワイト、ブラック、ブルー、イエロー、コーラル、プロダクトレッド)がありますので、こちらを見られるのも良いかもしれません。

iPhone7とiPhoneXS:バッテリー性能やその他シンカした点などを比較

重要な電池持ち、すなわちバッテリー容量ですが、中国の認証機関であるTENAAによると、iPhone7は1,960mAh、iPhone XSは2,658mAhとの事です。単純計算すれば約1.3倍になっていますが、あくまで他の部品が同じ場合の比較で、前項で説明の通り、様々な部分で変更がある事や、経年劣化等もあり、シンプルに比較はできません。
となると、体感としてどうか?という点になりますが、やはり機種変更して感じる事は「圧倒的に電池保つ!」です。これだけ技術的に進化しているのに長くなったと感じるのはやはり驚異ですね。というのも、採用されているチップが省電力化している事や、ディスプレイが有機ELを採用している事による恩恵ですね。1日使っていても電池切れをしないのは、仕事柄外出する事が多い方などには非常に助かる事かと思います。
その他にも魅力的な進化は数え切れませんが、デザイン変更によってホームボタンがなくなり画面上でほとんどの操作を行うようになった事や、ワイヤレス充電方式であるQiへの対応、認証方式が指紋から顔認証であるFaceIDへ変更となった事等は身近なものとして感じられると思います。

iPhone7とiPhoneXS:違いの比較まとめ

長々と進化した箇所を説明してきましたが、やはりiPhone 7から数世代先のモデルという事で、本当に様々なところで見違える進化をしているiPhone XS
個人的には見た目が全然違う!という事とホームボタンがなくなった事で数日は迷うものの、慣れればこちらの方が便利に感じる事、あとはカメラの進化によって鮮やかな、ボカしも入れる事ができるプロっぽい写真が取れるようになった事、そのプロっぽい写真を美しく表現してくれるディスプレイ、と数え切れないほどの驚きと感動を与えてくれるものです。
価格でいうとiPhone7と比べて少々高めになっている印象(ストレージ容量が64GBで112,800円、256GBで129,800円、512GBで152,800円)がありますが、進化した内容を踏まえると、十分に納得できるお買い物ではないかと思います。
ここに書き切れない魅力が他にもいっぱいありますので、是非一度手に取っていただき、是非欲しくなった方は購入をご検討されてはどうでしょうか。アップルショップや各携帯キャリアでは下取り等の値引きサービスも充実していますので、進化したiPhoneをおトクに入手できるのではないかと思います。

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